いわゆる精神安定剤です。
あがり症の方に使われる薬で一番メジャーと言っても良いと思います。
但し、その効果が表れるのに2週間程度必要だといわれています。
〜副作用〜
体への負担は少ないのですが、あがり症には効果が期待できます。
眠気や喉が渇くなどといったことも少ないので、安心して服用できる薬です
【ベンゾジアゼピン系薬物】
この薬物は、用量の調節は難しいとされています。
あがり症に対する効果という点ではかなり有効ですし、速攻性もあるのですが、急に飲むのを止めてしまうと副作用が出たり、依存を生じたりしてしまうこともあります。
〜副作用〜
眠気も出やすい薬です。
服用中にはアルコールの摂取は避けましょう。
【抗コリン薬】
あがり症はノルアドレナリンが分泌することでおこるのですが、その原因物質の分泌を抑制します。
システムとしては、神経伝達物質であるアセルコリンの働きを抑制するという事でノルアドレナリンの分泌抑制を行ないます。
あがり症に対して速効性が期待でき、依存も生じない薬です。
〜副作用〜かすみ目、便秘、動悸、口の渇きなど
【βブロッカー】
有名なのは本来は心臓病で使われる「インデラル」という薬です。
多くの精神病院がインデラルをあがり症治療薬として処方しています。
心拍数の増加が抑制されることで呼吸が安定し、発汗の抑制され、声や体の震え、赤面などが完全に無くなります。
但し、ベーター・ブロッカーを長期服用中に急に服用を中止すると、突然死がおこることが報告されているので医師の指示はしっかりと守るようにしてください。
〜副作用〜うっ血性心不全、徐脈,末梢性虚血(レイノー様症状など)、房室ブロック、失神を伴う起立性低血圧
あがり症の改善、治療には薬物の摂取は非常に効果的ですが、大きな副作用を伴うこともありますので、処方した医師の言いつけはしっかり守ることが大切です。
あがり症を一刻も早く完治させたい気持ちはよく分かりますが、そのせいで薬物の間違った摂取を行い、健康を損なうというのは主客転倒です。
あがり症の治療は、焦らずゆっくりと気持ちを落ち着かせて行ないましょう。


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